公演情報・最新のお知らせ
次回日程: 12月18日(木)西荻窪・歌声喫茶
チャコ&チコの歌声喫茶は毎週木曜日開催
懐かしい流行歌、心にしみる愛唱歌を口ずさむ午後のひとときをご一緒に♪
※予約がなくてもご参加いただけます。
▶︎ 歌声喫茶 in 西荻窪
12月19日(金)ヴィムスポーツアベニュウ うたごえ喫茶
荻窪のスポーツジム・ヴィムスポーツアベニュウさんのクリスマスイベントでチャコ&チコの歌声喫茶を開催します。お申し込みは下記までお問い合わせください。
日時:2025年12月19日(金)
午後3時〜午後4時20分(開場:午後2時40分〜)
会場:ヴィムスポーツアベニュウ・多目的ホール
〒168-0081 東京都杉並区宮前2-10-4
五日市街道沿い。高井戸警察署裏
参加費(お茶・お菓子付)2,750円(税込)
お申し込み・お問い合わせ
ヴィムスポーツアベニュウ
電話 03-3335-6644
▶︎ お申し込みフォーム
配信番組
→ 視聴と詳しいご案内
あの日あのとき
これまでの歌声喫茶の様子を歌声日記でプレイバック♪
2025/01/27(月)の歌声日記より
《日本で最初の流行歌》と評される「カチューシャの唄」(大正3年)を作曲した中山晋平は、現在もなお愛唱される多数の流行歌・童謡・新民謡を手がけた作曲家である。
黒澤明監督映画『生きる』のワンシーンでも記憶される「ゴンドラの唄」、世代を超えて親しまれる「シャボン玉」「雨降りお月さん」「証城寺の狸囃子」などの童謡の数々、夏の風物詩「東京音頭」。中山晋平という名前は知らなくても、その歌やメロディーにはなじみがあるという人が多いはずだ。
子どもから大人まで多くの人々の文字通り口にのぼり、心を騒がせ、癒した晋平メロディーはそれ自体が、日本の大衆音楽史の中でキラキラと輝くモニュメントである。けれども、それらを生み出した中山晋平という作曲家は、天才でもなければ…
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♪ 歌声喫茶の愛唱歌 ♪
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日本では1889年(明治22年)の『中等唱歌集』に掲載されて以来、長きに渡って親しまれている翻訳唱歌です。 歌のテーマは、貧しく粗末であっても我が家がいちばん良いものだ、というもの。素朴でおだやかな旋律が、そのテーマをい… 続きを読む →
文学者・教育者である吉丸一昌氏は、文部省編纂の『尋常小学唱歌』の歌詞編纂に大きく関わった人物で、そうするとお堅い唱歌を作った学者風の人物をイメージするかもしれませんが、実際にはむしろその逆で、後の時代に大きく花開く“童謡… 続きを読む →