懐かしい歌をギター生伴奏で

歌声喫茶の愛唱歌

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倍賞千恵子さんは子供の頃に童謡歌手としてレコードデビューしていましたが、曲の権利上の問題から、そのレコードが発売中止になるという経験をしています。その件に関わっていたキングレコードのディレクター長田暁二氏は、発売中止その… 続きを読む →

更新日:2025/09/25(木)

作曲家の平尾昌晃さんが、歌手・梓みちよさんとジョイントでリサイタルをすることになった際に、幕間に軽く歌う1曲ということで作られたのが「二人でお酒を」でした。 平尾さんはスタンダードナンバー「二人でお茶を Tea for … 続きを読む →

更新日:2025/09/25(木)

北海道根室出身の詩人・高橋掬太郎氏は「酒は涙か溜息か」の詩を書いた昭和5年当時、函館の新聞社に勤めていました。親しくしていた芸者が廃業するときに、この詩を白扇にしたためて贈ったのは、彼女の心境にぴったりだと想像してのこと… 続きを読む →

更新日:2025/09/23(火)

「虹と雪のバラード」を作詞した詩人で整形外科医の河邨文一郎氏は、冬のオリンピックが夏のオリンピックやその他の各種スポーツ大会と決定的に異なることとして、競技の背景に常に雪と氷があることを挙げています。 「国を問わず、北国… 続きを読む →

更新日:2025/09/23(火)


NHKのラジオ番組『婦人の時間』のための音楽として作られました。 『婦人の時間』は、戦後の民主社会において女性の地位を向上し、男女同権を真に実現するために、新憲法や婦人参政権についての啓蒙教育、家計と結びつけた経済知識、… 続きを読む →

更新日:2025/09/23(火)

1959年のミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』のために作られた曲で、劇中ではオーストリアを象徴する花として、トラップ大佐がドイツに併合され消えゆく祖国を想いながら、この歌を歌いました。 エーデルワイス(和名:… 続きを読む →

更新日:2025/09/23(火)

明治14年『小学唱歌集』の発行により、西洋の音楽をとり入れた唱歌教育がスタートしましたが、まだまだ一般の人々が「音楽」などというものの意義について決して意識的でなかった時代、指導する教師の確保もままならず、実際には唱歌の… 続きを読む →

更新日:2025/09/23(火)

歌のモチーフは、1907年(明治40年)に新聞小説として連載された泉鏡花の小説『婦系図』を原作とし、その後多くの舞台や映画となった、主人公・早瀬主税(はやせ・ちから)とお蔦の悲しい別れの物語です。 歌詞は、湯島天神に咲く… 続きを読む →

更新日:2025/08/16(土)


原曲は、「渚のボードウォーク Under the Boardwalk」(1964)や「アップ・オン・ザ・ルーフ Up on the Roof」(1962)などのヒットで知られるアメリカのR&Bコーラスグループ、… 続きを読む →

更新日:2025/06/25(水)

昭和18年(1943)に公開された東宝映画『伊那の勘太郞』主題歌(監督:滝沢英輔、主演:長谷川一夫、山田五十鈴)。映画は、幕末の時代、土地の親分との争いで三年前に姿を消した勘太郎が、故郷・伊那に戻り、勤王の志士・天狗党の… 続きを読む →

更新日:2025/05/20(火)

原曲は、1927年のアメリカのサイレント映画「The Garden of Allah」(邦題:受難者)の主題歌でした。映画のストーリーは北アフリカの修道院を抜け出した修道僧が、アラビアの砂漠である女性に出会い&#8230… 続きを読む →

更新日:2025/05/14(水)

原曲はオーストリアの作曲家フランツ・フォン・スッペによるオペレッタ『ボッカチオ』で歌われるアリア「Hab ich nur deine Liebe」です。劇中では、詩人ボッカチオとヒロインのフィアメッタが出会う場面で歌われ… 続きを読む →

更新日:2025/04/23(水)


久我山明の名前で日本で作曲活動をしていた韓国の作曲家・孫牧人(ソン・モギン)氏が、作詞家の大高ひさを氏の元に自作の曲を持ち込んだことから誕生した曲です。 作詞の大高ひさを氏はテイチクの専属作詞家で、田端義夫さんの「玄海エ… 続きを読む →

更新日:2025/04/22(火)

1881年(明治14年)、文部省音楽取調掛の編集による最初の唱歌教材集『小学唱歌集・初編』に収められた全33曲の内の1曲です。原曲はフランスの思想家ジャン=ジャック・ルソーの作曲したメロディーだといわれます。 『小学唱歌… 続きを読む →

更新日:2025/04/22(火)

愛しい人の面影をしのんで想い出の街をさまよう——。それは流行歌の主要なモチーフのひとつだといえるでしょう。 たとえば、昭和15年に伊藤久男さんが歌った「高原の旅愁」(作詞:関沢潤一郎、作曲:鈴木義章)。また、たとえば昭和… 続きを読む →

更新日:2025/02/20(木)