5月後半(3・4週)の歌声喫茶が終了しました。
今回も両日ともに晴天に恵まれ、明るい気持ちで歌うことができました。とはいえ、まだ5月だというのに各地で真夏日になる日もチラホラ。5月22日は気温・湿度ともに高い蒸し蒸しの汗ばむ一日でした。5月初めの爽やかなそよ風は今いずこ、暑熱順化・熱中症対策が大切な時期がやってきていました。
さて、今回はバラの花にちなんだ歌をいくつかとりあげました。
《白い野ばらを捧げる僕に》ではじまる「美しい十代」は青春歌謡の代表曲のひとつ。マイク眞木さんの「バラが咲いた」、H.ヴェルナーの「野ばら」もバラの歌の定番ですね。「野ばら」ではハモリパートを歌ってくれる方もいらして、素敵な響きが生まれていました。

さらには「五月のバラ」。この歌はあまり歌ったことがない方もいましたが、カンツォーネ風のスケールの大きなラブソングで、歌い上げると気持ちのいい歌です。
それから5月といえば浅草三社祭、ということで「お祭りマンボ」もにぎやかに。盛り上がった後の最後の《あとの祭り》パートがなんとも心にしみ入りました。
そのほか、アンケートによる今回の人気ベスト5と皆さまからのお声はこちらです。
【2025年5月後半 ベスト5】
1位:夏の思い出
2位:山小舎の灯、白い色は恋人の色
3位:つぐない、野ばら
4位:お祭りマンボ、愛燦燦
5位:夏は来ぬ
- 懐かしく、唄いやすい歌が多く、楽しかったです。
- 歌う楽しさと聴く楽しさと元気をいただきました。
- 大きな声を出せてよかった。
- 発声練習がとても良いお腹の運動になります。音を切って声を出す時にお腹がペコペコと動きます。
- 演歌、歌謡曲をたくさん歌いたいです。

次週5月29日(木)は第5週ということで特別編《時代をこえてひびく愛唱歌》です。多くの人に長年親しまれてきた人気曲を心ゆくまで歌います。ぜひご来場ください!!