懐かしい歌をギター生伴奏で

2015/03/04(水)

定番人気曲から初めて歌う曲まで

↑西荻窪・歌声喫茶:新規ご参加、大歓迎です♪

3月に入りました。4月並みの陽気となったり、そうかと思えばまたグッと気温が下がったりという毎日です。

西荻窪・歌声喫茶の3月前半、今回も定番人気曲から「そういえばよく聴いたなあ〜」という歌、そして「聴いてはいたけど、歌うのは初めて」という歌などなど、楽しく歌っております♪

「湖畔の乙女」は昭和28年、十和田湖に「乙女の像」が建てられた時に発表された歌です。昭和39年に本間千代子さんの歌でレコード化され、全国的に知られる歌になりました。本間千代子さんと言えば、西荻窪にたいへん縁の深い歌手・女優さんで、今日のご参加者の方も「家が近くで、当時雑誌の撮影でいっぱい人が来たりしてたわよ〜!」と仰ってました。

「南国の夜」は人気のハワイアン・ナンバー。実はこの曲、生粋のハワイアン・ソングではなく、元の曲はメキシコの作曲家が作った「ヴェラクルスの夜」といいます。もともとラテン・ナンバーは日本人の情緒に合う上、物憂げなスチール・ギターのハワイアンサウンドにアレンジされると、一段とジーンときますね。バッキー白片さんや大橋節夫さんの歌や演奏で親しんだ方も多いことでしょう。

さて、今回最もざわめきが大きかった(笑)のがアリスの「チャンピオン」。「歌うのは初めて」という方が多かった1曲です。物語性のある歌詞なので途中でやめるわけにはいきません。「ライラ ライラ ライラ ライラ ライ」と最後まで歌いきると、戦いを終えたボクサーさながら、ヘトヘトになりましたね。

来週までこの曲目ですので、ぜひ歌いに来てください。新規のご参加も大歓迎です♪

↑4/29、5/1は昭和の名曲スペシャルWEEK開催!!

投稿者:チャコ&チコの歌声喫茶
記事公開日:2015/03/04(水)