懐かしい歌をギター生伴奏で

歌詞の「銀杏並木の敷石道」は山下公園のイメージ

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港町十三番地

 
昭和32年(1957年)美空ひばり
作詞:石本美由起
作曲:上原げんと

長い旅路の 航海終えて
船が港に とまる夜
海の苦労を グラスの酒に
みんな忘れる マドロス酒場
ああ 港町十三番地

銀杏並木の 敷石道を
君と歩くも 久し振り
ともるネオンに さそわれながら
波止場通りを 左にまがりゃ
ああ 港町十三番地

船が着く日に 咲かせた花を
船が出る夜 散らす風
涙こらえて 乾杯すれば
窓で泣いてる 三日月様よ
ああ 港町十三番地
 

曲名は京急大師線「港町(みなとちょう)駅」に由来します。港町駅は開業時は「コロムビア前駅」という駅名で、発売元である日本コロムビアの本社と工場がありました。2013年3月に、駅構内にひばりさんとこの歌の歌碑が建立されました。


投稿者:チャコ&チコの歌声喫茶
記事公開日:2023/06/12(月)