懐かしい歌をギター生伴奏で

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外国曲

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1971年にNHK「みんなのうた」で発表され、少年とその父親の想いを描いた愛唱歌として現在まで歌い継がれています。 フランスの作曲家ビゼーの歌劇『美しきパースの娘』で歌われるアリア「セレナーデ」を原曲としつつ、日本語の愛… 続きを読む →

更新日:2024/04/11(木)

日本ではラテン音楽とハワイアン音楽が融合し、ムード歌謡と呼ばれる独自の歌謡ジャンルが誕生しました。大橋節夫さんの「倖せはここに」や日野てる子さんの「夏の日の想い出」などに感じられる郷愁と哀愁に満ちた和製ハワイアン/ラテン… 続きを読む →

更新日:2023/05/01(月)

ドイツの童謡「小鳥たちがやって来た」に日本語歌詞をのせた、いわゆる翻訳唱歌です。明治16年3月発行の『小学唱歌集 第二編』に収められました。原曲はドイツではたいへんよく知られている春の童謡なのだそうです。 作詞者の加部巌… 続きを読む →

更新日:2023/04/15(土)

鎮魂の抒情歌としてこんにちまで愛唱されているこの歌が作られた背景については、逗子市立図書館による以下の文書を引用します。 1910(明治43)年1月23日、逗子開成中学校生徒11名と逗子小学校児童1名を乗せたボート「箱根… 続きを読む →

更新日:2023/03/31(金)

明治17年『小学唱歌集 第三編』に収められたいわゆる翻訳唱歌です。発表時の題名は「菊」でしたが、のちに歌い出しの歌詞「庭の千草」で呼ばれるようになりました。 歌い出しの歌詞がそのまま正式タイトル、あるいは通称となっている… 続きを読む →

更新日:2022/12/03(土)

ひさしぶりに故郷に戻ってみると、のどかな山や川は昔のままだけれど、誰もいなくなった我が家はすっかり荒れ果ててしまっていた——。そんな、懐かしさと寂しさのいりまじった、なんとも言えない心模様が描かれています。 《更けゆく秋… 続きを読む →

更新日:2022/11/15(火)

もともとは昭和31年に織井茂子さんの歌唱で「牧場のロザリア」として発売。じきに歌声喫茶で愛唱されるようになり、昭和36年スリー・グレイセスの歌で「山のロザリア」と改題して発表されヒットしました。現在も歌声喫茶の人気曲とし… 続きを読む →

更新日:2022/03/02(水)

明治40年に『中等教育唱歌集』に掲載されたいわゆる翻訳唱歌です。原曲はアメリカの医師/作曲家ジョン・P・オードウェイ(John P. Ordway)が1868年に発表した歌曲「Dreaming of Home and M… 続きを読む →

更新日:2022/02/21(月)

日本では1889年(明治22年)の『中等唱歌集』に掲載されて以来、長きに渡って親しまれている翻訳唱歌です。 歌のテーマは、貧しく粗末であっても我が家がいちばん良いものだ、というもの。素朴でおだやかな旋律が、そのテーマをい… 続きを読む →

更新日:2020/04/25(土)

24の歌からなる歌曲集「冬の旅」第5曲、原題「Der Lindenbaum」。美しいメロディラインと豊かな和音構成、起伏に富んだ展開など、“歌曲王”と呼ばれるシューベルトの魅力をたっぷり感じられる1曲です。 日本では明治… 続きを読む →

更新日:2020/03/28(土)

1871年に米国で出版された楽譜集に収録されている「Song for the Close of School」という曲が、「仰げば尊し」の原曲であることが、2011年に一橋大学名誉教授の桜井雅人氏によってつきとめられまし… 続きを読む →

更新日:2014/03/01(土)