懐かしい歌をギター生伴奏で

2015/02/20(金)

キサス・キサス・キサス

↑西荻窪・歌声喫茶、今日は好天に恵まれました。

西荻窪・歌声喫茶、今日は好天に恵まれました。「どこかで春が」生まれている実感がありますね。

今回の曲目にアイ・ジョージさんの「硝子のジョニー」と坂本スミ子さんの「夢であいましょう」が入っています。アイ・ジョージさん、坂本スミ子さんと言えばいずれも1960年代に日本におけるラテンのキング/クイーンとして活躍されたお二人。お二人とも1959年のトリオ・ロス・パンチョス初来日公演でオープニング・アクトを務め、その後の大活躍のスタートを切っています。

そんなわけで、今日のおやつタイムのチャコ&チコ生演奏BGMは、トリオ・ロス・パンチョスの演奏でお馴染みの「キサス・キサス・キサス」をおとどけしました。

「キサス・キサス・キサス」は1947年にキューバで作られた歌です。思いを寄せる人を誘っているのに、いつも「たぶんね、そのうちね」とはぐらかされてしまう。苦しく切ない恋心、でも端から見ると少し滑稽でもある、そんなラブソング。チャコ&チコが普段のライブでもよくとりあげるお気に入りのラテンナンバーです。

さて、毎週歌声喫茶を開催しているこのお店ココパームにて、3/13(金)夜にチャコ&チコのライブが行われます。ラテン、カントリー、日本の歌謡曲など色とりどりのポップスをおおくりする「チャコ&チコのポップスバー・ナイト」。興味のある方はぜひ遊びにいらしてくださいね。軽くお酒を飲みながら音楽とともに過ごす夜のひとときも良いものですよ♪


投稿者:チャコ&チコの歌声喫茶
記事公開日:2015/02/20(金)