懐かしい歌をギター生伴奏で

2015/06/11(木)

様々な曲をたっぷりと

↑寮歌「都ぞ弥生」がよく知られる北海道大学・恵迪寮

6月、雨の季節の歌声喫茶です。前日まで雨の予報でしたが運良く晴れて、大勢ご来場いただきました。

今回も「夏の思い出」「山小舎の灯」「真白き富士の根」などの人気愛唱歌はもちろん、「上海帰りのリル」「カスバの女」などの懐かしい昭和20〜30年の流行歌や、コンチネンタルタンゴ曲「小雨降る径」など、色々な歌を歌いました。

これまでに「ハイ、それまでよ」や「スーダラ節」、「麦畑」など、曲調や歌詞が面白くて歌いながら笑ってしまうようなものをとりあげてきましたが、今回もそんな曲がひとつ。小林旭さんが歌った「自動車ショー歌」です。色々な車のメーカーや車種名がダジャレ的に盛り込まれた愉快なナンバー。普段はなかなか歌うこともないでしょうから、こういう機会に楽しんでいただければいいかなと思います。

そして今回は「校歌・寮歌が好き」というお客様のリクエストで、北海道大学恵迪寮の寮歌「都ぞ弥生」をはじめてとりあげました。北海道の美しい自然が感じられる素敵な歌ですね。一高寮歌「嗚呼玉杯」、三高寮歌「逍遥の歌」とあわせて「日本三大寮歌」と呼ばれるそうです。

次回も様々な曲をたっぷりと歌いたいと思っております。


投稿者:チャコ&チコの歌声喫茶
記事公開日:2015/06/11(木)