懐かしい歌をギター生伴奏で
北海道根室出身の詩人・高橋掬太郎氏は「酒は涙か溜息か」の詩を書いた昭和5年当時、函館の新聞社に勤めていました。親しくしていた芸者が廃業するときに、この詩を白扇にしたためて贈ったのは、彼女の心境にぴったりだと想像してのこと… 続きを読む →
原曲は、1927年のアメリカのサイレント映画「The Garden of Allah」(邦題:受難者)の主題歌でした。映画のストーリーは北アフリカの修道院を抜け出した修道僧が、アラビアの砂漠である女性に出会い…… 続きを読む →
詩は三木露風の子供のころへの郷愁から生まれたものといわれます。1921年(大正10年)に発表され、のちに山田耕筰が曲をつけました。