懐かしい歌をギター生伴奏で

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大正

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大正元年の『尋常小学唱歌(四)』で発表された上記の歌詞がオリジナル。 その後、昭和17年『初等科音楽(一)』収録の際に、文部省の命を受けた林柳波氏により歌詞の一部が改変されます。国民学校初等科三年で使用するために《さらさ… 続きを読む →

更新日:2024/04/18(木)

文学者・教育者である吉丸一昌氏は、文部省編纂の『尋常小学唱歌』の歌詞編纂に大きく関わった人物で、そうするとお堅い唱歌を作った学者風の人物をイメージするかもしれませんが、実際にはむしろその逆で、後の時代に大きく花開く“童謡… 続きを読む →

更新日:2024/03/30(土)

晩秋から冬のはじまりへと、静かに、しかし確実に季節がうつりゆくさまが描かれている唱歌です。 一番の朝のみなとの情景は、霧がかる秋から、冷え込みが強まり霜の降りる季節へ。二番はのどかな小春日和、晩秋の畑での麦踏み。三番では… 続きを読む →

更新日:2023/11/20(月)

月夜の浜辺で鳴く千鳥のようすを哀しくも神秘的に描く童謡です。 よせてはかえす波のようなアルペジオ(分散和音)と、夢かうつつか惑うような半音を交えた和声の進行で、詩のみならず音楽的な側面からもファンタジーの色合いが表現され… 続きを読む →

更新日:2022/12/03(土)

雑誌『コドモノクニ』で発表されました。 北原白秋と中山晋平のコンビによる曲はほかに、童謡「砂山」や芸術座公演の劇中歌「さすらいの唄」などがあります。

更新日:2022/04/10(日)

詩は三木露風の子供のころへの郷愁から生まれたものといわれます。1921年(大正10年)に発表され、のちに山田耕筰が曲をつけました。

更新日:2022/03/01(火)

明治45年に竹久夢二が少女雑誌に詩を発表し、その5年後、作曲家でヴァイオリニストの多忠亮(おおの・ただすけ)が曲を付け、第2回「芸術座音楽会」で初演されました。 翌大正7年に夢二の表紙画で楽譜が出版されると、今で言う“大… 続きを読む →

更新日:2022/02/09(水)

日本最初期の商業用レコードとして昭和2年に発売され大ヒットした曲です。日本人の心の琴線にふれる“わび・さび”にみちた旋律から、はなれ島の日暮れの情景がうかびあがってくるようです。 歌の舞台は伊豆大島の波浮港。当時は東京と… 続きを読む →

更新日:2018/09/19(水)

いのち短し、恋せよ乙女——「ゴンドラの唄」といえば、このうたいだしの名フレーズにつきます。 「ゴンドラ」とは水の都ヴェネツィアの水路をゆく手こぎボートのこと。はかないわかさとあつい恋心を、さきをも知れずにただよいながらす… 続きを読む →

更新日:2017/01/15(日)

大正3年(1914年)に発表された「カチューシャの唄」は、中山晋平の作曲家としての初作品にして代表作。そして「日本の流行歌第一号」ともいわれています。 ラジオもない、レコードもまだ十分に普及していない時代に1曲の歌が全国… 続きを読む →

更新日:2014/06/08(日)