昭和40年代
》:9件倍賞千恵子さんは子供の頃に童謡歌手としてレコードデビューしていましたが、曲の権利上の問題から、そのレコードが発売中止になるという経験をしています。その件に関わっていたキングレコードのディレクター長田暁二氏は、発売中止その… 続きを読む →
作曲家の平尾昌晃さんが、歌手・梓みちよさんとジョイントでリサイタルをすることになった際に、幕間に軽く歌う1曲ということで作られたのが「二人でお酒を」でした。 平尾さんはスタンダードナンバー「二人でお茶を Tea for … 続きを読む →
「虹と雪のバラード」を作詞した詩人で整形外科医の河邨文一郎氏は、冬のオリンピックが夏のオリンピックやその他の各種スポーツ大会と決定的に異なることとして、競技の背景に常に雪と氷があることを挙げています。 「国を問わず、北国… 続きを読む →
数々のテレビ/ラジオ番組テーマ曲や「かに道楽」「小山ゆうえんち」などの国民的なCMソングを手がけ、“浪花のモーツァルト”と呼ばれる作曲家キダ・タロー氏の歌謡曲における代表的な作品です。 朝日放送(ABC)のラジオ番組「ホ… 続きを読む →
ムード歌謡/ムードコーラス・グループ、黒沢明とロス・プリモスのデビューシングル。CMソング作家として活動していた作曲家・中川博之氏にとっても歌謡曲作曲家としてのデビュー作で、氏はその後「たそがれの銀座」「さそり座の女」「… 続きを読む →
1971年にNHK「みんなのうた」で発表され、少年とその父親の想いを描いた愛唱歌として現在まで歌い継がれています。 フランスの作曲家ビゼーの歌劇『美しきパースの娘』で歌われるアリア「セレナーデ」を原曲に、作曲家・編曲家の… 続きを読む →
鶴岡雅義さんのレキントギターと三條正人さんらの甘い歌声。いわゆる“ムード歌謡”の代表的なグループとして知られる「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」のデビューシングルです。 メキシコのボレーロやスペインのロマンス歌謡(Canció… 続きを読む →
長崎県佐世保市出身の歌手・平浩二さんのヒット曲。ダイナミズム豊かな歌唱は同郷の前川清さんにも通ずる雰囲気で、“佐世保スタイル”とでも呼びたくなるような味わい深いものです。 千家和也氏による歌詞は、渋谷駅東口のバスターミナ… 続きを読む →
「いつでも夢を」「寒い朝」などとならぶ吉永小百合さんのデュエットソングの名曲です。「いつでも夢を」は橋幸夫さんと、「寒い朝」はマヒナスターズとの共唱でしたが、本曲は三田明さん。 歌われているのは、日々のくらしをたいせつに… 続きを読む →