昭和30年代
》:28件『この世の花』は雑誌「明星」に連載された北條誠氏の小説。ほぼ同時にラジオドラマとなり、その後松竹による映画化は9シリーズ続くブームとなりました。 北条誠氏は、この作品の大ヒットにより自分は「メロドラマ作家」のレッテルを貼… 続きを読む →
当時売り出し中だった作曲家・船村徹さん(1932 – 2017)と作詞家・高野公男さん(1930 – 1956)のコンビによる最初のヒット作。歌手・春日八郎さんにとっても、前年発売の「お富さん」のブームが続く中での大ヒッ… 続きを読む →
久我山明の名前で日本で作曲活動をしていた韓国の作曲家・孫牧人(ソン・モギン)氏が、作詞家の大高ひさを氏の元に自作の曲を持ち込んだことから誕生した曲です。 作詞の大高ひさを氏はテイチクの専属作詞家で、田端義夫さんの「玄海エ… 続きを読む →
昭和30年11月3日に開催されたNHK放送芸能祭『秋の祭典』では、西條八十、佐伯孝夫、藤浦洸、菊田一夫らヒットメイカー詩人の作品を、服部良一、古関裕而、飯田三郎、米山正夫らに作曲を委嘱して新しい歌を発表しました。「ちいさ… 続きを読む →
「山のロザリア」と「牧場のロザリア」 昭和36年、スリー・グレイセスの歌でコロムビアより発表された「山のロザリア」は、元々この5年前の昭和31年に織井茂子さんの歌唱、丘灯至夫(当時の名義は丘十四夫)氏の作詞で「牧場のロザ… 続きを読む →
昭和4年の「東京行進曲」以来、銀座、日比谷、新宿、浅草、上野、神田などの地名を散りばめながらオムニバス・ショートムービーさながらに東京の街と人を描く歌が、各時代ごとに生み出されてきました。 「東京行進曲」そして昭和11年… 続きを読む →
曲名は京急大師線「港町(みなとちょう)駅」に由来します。港町駅は開業時は「コロムビア前駅」という駅名で、発売元である日本コロムビアの本社と工場がありました。2013年3月に、駅構内にひばりさんとこの歌の歌碑が建立されまし… 続きを読む →
昭和32年5月の有楽町そごう開店に合わせて、この曲をふくめ、テレビ、小説、映画など複数のメディアでキャンペーンが展開されました。雨の有楽町を妖美に描いた歌詞と符合するように、開店初日は雨だったそうです。 金子勇氏による𠮷… 続きを読む →
作曲家の船村徹さんは昭和30年の「別れの一本杉」(キングレコード)の大ヒット後、コロムビアレコードに移籍。昭和31年、盟友・高野公男さん作詞の「早く帰ってコ」を青木光一さんに提供、これがコロムビアでの船村徹デビュー作品で… 続きを読む →
「第二国道」とは現在の国道1号線の五反田から横浜までの区間、通称「第二京浜道路」のことです。曲のヒットを受けて小林旭さん主演で映画化もされました。 同じ𠮷田正氏作曲による昭和28年の「落葉しぐれ」(作詞:吉川静夫)に傷心… 続きを読む →
昭和31〜32年に“サイクリング・ブーム”がありました。 京都産業大学の上野継義教授の「わが国サイクリング史の一断面」によれば、“サイクリング”という語は「それまではごく一部のサイクリストと自転車業界人の間だけで通用して… 続きを読む →
昭和29年に東宝映画『男性NO.1』(監督:山本嘉次郎、脚本:井手雅人)の劇中歌として、鶴田浩二さんが歌ったのが最初です。 フランス映画『巴里の屋根の下』の主題歌へのオマージュともとれるイントロから、異国の雰囲気漂う和製… 続きを読む →
作詞は「酒は涙か溜息か」で知られる高橋掬太郎氏。地誌・風土、民俗学への深い造詣に基づく、史実や文芸をモチーフとした作品を多く手がけています。 昭和34年に三橋美智也さんの歌で大ヒットした「古城」は、この時期、同じ作曲家・… 続きを読む →
1959年のミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』のために作られた曲で、劇中ではオーストリアを象徴する花として、トラップ大佐がドイツに併合され消えゆく祖国を想いながら、この歌を歌いました。 エーデルワイス(和名:… 続きを読む →
西田佐知子さんの代表的なヒット曲。 作詞者の水木かおる氏は同じく西田佐知子さんの「エリカの花散るとき」や、渡哲也さんの「くちなしの花」などを手がけています。 「アカシアの〜」と歌われるこの植物。正式な名前は「ニセアカシア… 続きを読む →

