懐かしい歌をギター生伴奏で

歌声喫茶の愛唱歌

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歌詞にアカシアの花が登場する歌といえば「アカシアの雨がやむとき」「この道」「星影の小径」などとならんで、この「赤いハンカチ」があげられます。石原裕次郎さんの歌でいえば、昭和47年発表の「恋の町札幌」にもアカシアが描かれて… 続きを読む →

更新日:2023/06/10(土)

日本ではラテン音楽とハワイアン音楽が融合し、ムード歌謡と呼ばれる独自の歌謡ジャンルが誕生しました。大橋節夫さんの「倖せはここに」や日野てる子さんの「夏の日の想い出」などに感じられる郷愁と哀愁に満ちた和製ハワイアン/ラテン… 続きを読む →

更新日:2023/05/01(月)

昭和35〜36年、フランク永井さんの「君恋し」や佐川満男(佐川ミツオ)さんの「無情の夢」など、昭和初期〜10年頃の曲をアレンジしたカヴァーバージョンが相次いでヒットしました。いわゆる“リバイバル・ブーム”です。 「雨に咲… 続きを読む →

更新日:2023/04/25(火)

「あゝ上野駅」は「田園ソング」発のヒット曲です。 「田園ソング」とは雑誌『家の光』とTBSラジオの提携による企画で、毎月推薦曲を選定し、それを「田園ソング」と銘打って雑誌および番組で紹介するものです。2000年代風に言え… 続きを読む →

更新日:2023/04/21(金)

1946年8月25日、NHKラジオ番組『空の劇場』で、東京の本局と静岡県伊東市立西国民学校を結ぶ二元放送で発表されました。歌詞と曲ができあがったのは放送の前日だったという、なんとも驚きのエピソードがあります。 作詞者の加… 続きを読む →

更新日:2023/04/17(月)

古き良きカントリーミュージックを彷彿とさせる前奏にはじまり、山の雄大さとおおらかさが感じられるような旋律と響きにのせて、切なさをふくんだ過ぎし日への想いがつづられます。 作詞・作曲の米山正夫氏の親友だった歌手・近江俊郎さ… 続きを読む →

更新日:2023/04/16(日)

ドイツの童謡「小鳥たちがやって来た」に日本語歌詞をのせた、いわゆる翻訳唱歌です。明治16年3月発行の『小学唱歌集 第二編』に収められました。原曲はドイツではたいへんよく知られている春の童謡なのだそうです。 作詞者の加部巌… 続きを読む →

更新日:2023/04/15(土)

昭和31〜32年に“サイクリング・ブーム”がありました。 京都産業大学の上野継義教授の「わが国サイクリング史の一断面」によれば、“サイクリング”という語は「それまではごく一部のサイクリストと自転車業界人の間だけで通用して… 続きを読む →

更新日:2023/04/13(木)

望郷の想いを哀愁に満ちた旋律にのせて綴る、古賀メロディーの傑作です。

更新日:2023/04/11(火)

作曲家・服部良一氏は戦前、淡谷のり子さんの「別れのブルース」「雨のブルース」をはじめ、ブルースやタンゴ、ルンバなど欧米のスタイルを取り込み、“和製ポピュラー音楽”の礎を築きました。 戦後、様々な制約(戦中は敵性音楽として… 続きを読む →

更新日:2023/04/09(日)

フランス映画『巴里の屋根の下』(1930 ルネ・クレール監督)になぞらえたタイトル、ハイカツさんの明るい歌声、管弦楽団によるジャズ風味の演奏は映画のオープニングさながら。 高台あるいは空から俯瞰する東京の街並みと、その街… 続きを読む →

更新日:2023/04/08(土)

鶴岡雅義さんのレキントギターと三條正人さんらの甘い歌声。いわゆる“ムード歌謡”の代表的なグループとして知られる「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」のデビューシングルです。 メキシコのボレーロやスペインのロマンス歌謡(Canció… 続きを読む →

更新日:2023/04/06(木)

「南国土佐を後にして」と並ぶペギー葉山さんの代表曲のひとつです。 歌の舞台は青山学院青山キャンパスであることがよく知られており、歌詞にも登場するチャペル前にはこの歌の歌碑が建てられています。作詞・作曲者の平岡精二氏は青山… 続きを読む →

更新日:2023/04/04(火)

三浦洸一さんは東洋音楽学校(現・東京音楽大学)声楽科を卒業後、作曲家の吉田正氏に師事。「弁天小僧」「東京の人」「踊子」など数多くのヒット曲があります。 「落葉しぐれ」はデビュー年である昭和28年9月に発表しヒットした曲で… 続きを読む →

更新日:2023/04/04(火)

就職で都会へ出た男性と地元に残る女性。離れ離れになった二人の心模様が交互に描かれる歌詞の形式がユニークです。かろやかな曲調は耳に心地よく、それがかえって歌詞の切なさを際立たせているようです。 月日とともにうつろう想い、あ… 続きを読む →

更新日:2023/04/03(月)