懐かしい歌をギター生伴奏で

歌声喫茶の愛唱歌

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NHK『ラジオ歌謡』のヒット曲です。 田村しげる氏は昭和6年に作曲家デビューし、東海林太郎さんや松島詩子さんらに曲を作りました。戦後は本曲や「たそがれの夢」(昭和23年 歌:伊藤久男)をはじめラジオ歌謡の名曲をいくつも手… 続きを読む →

更新日:2021/03/17(水)

当時売り出し中だった作曲家・船村徹さん(1932 – 2017)と作詞家・高野公男さん(1930 – 1956)のコンビによる最初のヒット作。歌手・春日八郎さんにとっても、前年発売の「お富さん」のブームが続く中での大ヒッ… 続きを読む →

更新日:2021/03/07(日)

大川栄策さんは高校卒業と共に上京し、作曲家・古賀政男氏に弟子入り。昭和44年に「目ン無い千鳥」(作詞:サトウハチロー、作曲:古賀政男)でデビュー。昭和15年に霧島昇とミス・コロムビアが映画『新妻鏡』の挿入歌として歌った曲… 続きを読む →

更新日:2021/03/07(日)

三橋美智也さんの大ヒット曲。 作曲の細川潤一氏は福岡県出身の作曲家。同郷の古賀政男さんに憧れて独学でギターと作曲を勉強したそうです。 三橋美智也さんの楽曲を多く手がけており、ザ・ドリフターズの志村けんさんによるリメイクが… 続きを読む →

更新日:2021/03/07(日)

長期入院していた美空ひばりさんの復帰作。 歌詞に出てくる「塩屋の岬」は福島県いわき市平薄磯の塩屋埼灯台(しおやさきとうだい)。昭和32年の映画『喜びも悲しみも幾歳月』にも登場する灯台です。映画は当時の塩屋埼灯台長夫人・田… 続きを読む →

更新日:2021/03/07(日)

日本では1889年(明治22年)の『中等唱歌集』に掲載されて以来、長きに渡って親しまれている翻訳唱歌です。 歌のテーマは、貧しく粗末であっても我が家がいちばん良いものだ、というもの。素朴でおだやかな旋律が、そのテーマをい… 続きを読む →

更新日:2020/04/25(土)

24の歌からなる歌曲集「冬の旅」第5曲、原題「Der Lindenbaum」。美しいメロディラインと豊かな和音構成、起伏に富んだ展開など、“歌曲王”と呼ばれるシューベルトの魅力をたっぷり感じられる1曲です。 日本では明治… 続きを読む →

更新日:2020/03/28(土)

うつくしくも憂いのあるメロディーとゆったりとしたスウィングのリズムでつづられるロマンティック・ブルース歌謡。戦後日本にあたらしい流行歌のスタイルをしめした名曲であり、昭和20年の東京大空襲で壊滅的な被害をうけていたビクタ… 続きを読む →

更新日:2019/04/15(月)

李香蘭(山口淑子)主演の映画「支那の夜」の劇中歌として発表されました。 映画『支那の夜』は流行歌「支那の夜」(歌:渡辺はま子 作詞:西條八十 作曲:竹岡信幸)のヒットを受けて作られました。長谷川一夫と李香蘭という東宝/満… 続きを読む →

更新日:2019/02/28(木)

日本最初期の商業用レコードとして昭和2年に発売され大ヒットした曲です。日本人の心の琴線にふれる“わび・さび”にみちた旋律から、はなれ島の日暮れの情景がうかびあがってくるようです。 歌の舞台は伊豆大島の波浮港。当時は東京と… 続きを読む →

更新日:2018/09/19(水)

いのち短し、恋せよ乙女——「ゴンドラの唄」といえば、このうたいだしの名フレーズにつきます。 「ゴンドラ」とは水の都ヴェネツィアの水路をゆく手こぎボートのこと。はかないわかさとあつい恋心を、さきをも知れずにただよいながらす… 続きを読む →

更新日:2017/01/15(日)

大正3年(1914年)に発表された「カチューシャの唄」は、中山晋平の作曲家としての初作品にして代表作。そして「日本の流行歌第一号」ともいわれています。 ラジオもない、レコードもまだ十分に普及していない時代に1曲の歌が全国… 続きを読む →

更新日:2014/06/08(日)

1871年に米国で出版された楽譜集に収録されている「Song for the Close of School」という曲が、「仰げば尊し」の原曲であることが、2011年に一橋大学名誉教授の桜井雅人氏によってつきとめられまし… 続きを読む →

更新日:2014/03/01(土)